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高断熱

青樹の高断熱に対する結論

断熱性能UA値 0.34w/(㎡・K) 以下
​HEAT20 G2グレード
​1 なぜ高断熱するのか
​青樹が考える結論は以下の三つです。

 ・住居の快適性と経済性のため
 ・家族の健康のため
 ・地球環境のため(子供たちの未来のため)


 
​ ・住居の快適性と経済性のため
​ 外が夏の炎天下であれ冬の氷点下であれ、家の中の温度が外部の影響を受けにくい状況を作っていくことが断熱であります。断熱がされてない家は夏は家の中で汗だくになり、冬は凍えながら生活をしなければなりません。
 ここでエアコンさえあれば断熱にそんなにお金をかけなくてもいいのではないかという疑問が生まれますが、断熱がされていない家は外気温の影響をもろに受け続けるのでいくら冷暖房の運転をしてもエアコンが外気温のエネルギーと戦い続けることをしなければいけません。
つまりエアコンがたくさん電気を使う状態になるわけでこれは際限なく電気代がかかり
​体感的にも、経済的にも家族を苦しめる家になります。



 
​ここの結論としてHEAT20 G2グレード(UA値0.34以下)を青樹の家の基本仕様としています。(以下G2グレードと呼びます。)

ではこのG2グレードはどれほどのものかというと、
冬の外気温3℃、23時就寝時暖房器具OFFで、室温20℃から6時起床時、室温13℃以上。15℃未満となる面積の割合が10%程度。無暖房でたった5℃~7℃しか下がらない家になります。



















もう少し簡単に言うと

「G2グレードとは真冬に室温20℃にしてから無暖房にして寝て朝起きても家中ほとんどが15℃を下回らない家」と言えます。

(↑いーやわかりやすいみたいな言い方してわかりづらい( ̄▽ ̄;))
ちなみに、部屋の温度が15℃未満ですと、気管支喘息やアトピー性皮膚炎・アレルギー性鼻炎を誘発する危険性があります。布団の中は暖かいのですが、就寝時15℃未満の部屋の空気を吸い続けると上記の疾患になる可能性があります。
よってG2グレード以上であれば快適性だけでなく家族の健康も守ることが出来る家になります。

 
​2 じゃあどれだけ断熱すればいいのか
 
​3 青樹のG2グレードになる断熱の要素
 
断熱材 グラスウール
青樹がクラスウールを断熱材に使用する理由は
1最もコストパフォーマンスに優れていること
2断熱性能を実際に発揮するための施工性に優れていること
3環境負荷が少ないこと の3つです。

1 グラスウールは同じ性能での面積当たりの単価が1番安くなります。これは性能を下げずに高性能住宅の最大のネックであるイニシヤルコストの削減につながります。

2 断熱材は設計上の理論値の数字(性能値)だけでなく、実際にその断熱性能を発揮できるかどうかの施工性(隙間なく施工しやすいか)が重要になってきます。
どんな断熱材も必ず住宅の各部分に切って取付を行っていきますが、この時にきちんと隙間なく取付が出来ているかが断熱性能を発揮するうえで最も重要になってきます。
グラスウールは若干の伸縮性があるため複雑な部分にでも確実に隙間なく施工づることが出来、きちんと設計値に近い性能をご提供することが出来ます。

3 グラスウールは廃棄されたガラスを再利用して作っており、また工場が茨城県にあることから生産から消費までの総合的なCO2の削減に寄与する材料であります。

 
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